- 答えは、タコは全身のほぼすべてが軟らかい組織でできているから。
うん、そう、食べるから、じゃなくてね
- 化石として残りやすいのは、骨や殻といった硬い組織。
- タコは全身のほぼすべてが軟らかい組織でできている。
- だから、タコの化石が発見されるのは超レアだよね、っていう話。
- このため、タコの仲間の進化は超謎だらけ、っていう話。
- でも、最近アメリカのベア・ガルチ石灰岩から発見された、っていう話。
- しかもこれ、タコやコウモリダコの仲間の最も古い化石になるんだって。
- この化石の全長は12cmで、10本の腕を持っている。
- 現生のイカによく似てる。
- 「シリプシモポディ・バイデニ(Syllipsimopodi bideni)」と命名される。
- 「bideni」はアメリカのバイデン大統領にちなんでつけられたんだって。
- 化石が発見された地層は、約3億2800万年前~約3億2500万年前のもの。
(古生代石炭紀) - この発見で、タコの仲間の歴史は8190万年以上も遡ることができるんだって。
コメントしてね!