- 答えは、カンブリア紀よりも前の最古の捕食動物の化石が発見されたよ。
カンブリア紀より前に!?
- 本格的な「食う・食われる」の生存競争が始まったのはいつだか知ってる?
- それは約5億3900万年前の古生代カンブリア紀以降と考えられているんだ。
- ところが近年「地域によってはカンブリア紀よりも前に生存競争が本格化!?」
- そんな化石の発見が続いているんだって!
- 1800万年以上前のイギリスの地層からも「最古の捕食者」と見られる化石が!
(オックスフォード大学のF・S・ダン博士たちによる発見) - その名も「オーロラルミナ・アッテンボロギイ(Auroralumina attenboroughii)」
- 全長20cm未満。現在のイソギンチャクの仲間にあたる刺胞動物に分類される。
- 刺胞動物は、プランクトンなどを捕まえて食べて生きている。
- こうした捕食動物の化石としては「オーロラルミナは最も古いもの」
- 「カンブリア紀を待たずに、生存競争は本格化していた?」
- その手がかりがまた一つ増えたことになるね!
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