事件でなければ動けません:困った警察官のトリセツ

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『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :古野まほろ
  • 出版社   :幻冬舎
  • 定価      :860円+税
  • 発売日   :2021年9月29日
  • 新書      :240ページ
  • ISBN-10:4344986342
  • ISBN-13:978-4344986343

『よむかも』な本のポイント

  • それな!市民が動かさなければいけなかったのか……。
  • ケータイのトリセツを読まない私も動かなければ……。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『事件でなければ動けません:困った警察官のトリセツ』よむかも。
  • この本は、警察対応マニュアル。
  • 著者は、元警察庁キャリアの人。
  • 一般市民が警察とかかわる際に知っておくべき事柄をご説明。
  • とくに役立ちそうなのが「警察アクセスFAQ」
  • ――トラブルに遭った場合、具体的にどこへ相談すればいいの?
  • ――相談したのにずっと放置されてる場合、どうすればいいの?
  • ――被害届の出し方や告訴の仕方は?
  • ――相談のとき一応録音したいんだけど……?
  • 迷いがちなことが網羅されてるって話。
  • 警察官もひとりの人間、だから間違いや怠慢だってある。
  • 「公務員でしょ! しっかり義務を果たしてよ!」
  • その通り。でも、そんな態度は警察官の反発をまねく。結局、私が損をする。
  • 事件を解決するという目的は一緒なはず。ならば警察官とはよい同盟関係を。
  • 市民を守るツールとして、うまく使いこなしたい。
  • そのための警察官のトリセツ。
事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ (幻冬舎新書)
困って相談しても、警察は人が死ぬような大きな被害が出るまで対応してくれない――市民のそのような警察不信は根強いが、警察は本当に「事件にならないと動いてくれない」のか? 警察の表も裏も知り尽くした元警察官が、被害者の訴えを無視し続けて悲劇を招...

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