- 答えは、光を反射するQRコード・M–brightで遭難者を発見するよ。
- サーチライトを搭載したドローンと特殊なQRコードを使って遭難者を探す――
- そのQRコードこそ、登山用小型シェルターに印刷された「M-bright」!
- (近畿大学理工学部・前田佳伸教授と日本山岳救助機構合同会社が開発)
- M-brightは「再帰性反射」って性質を持つ素材を含むインクで印刷されてる。
- (再帰性反射は、光がやってきた方向と同じ方向に光を反射する性質のこと)
- これに上空からサーチライトを当てるとその方向に明るく反射するってわけ。
- 実験では、200m先にいるM-brightが印刷された衣服を着た人の発見に成功!
- (2020年1月、六甲山スキー場にて行われた実験)
- M-brightにはあらかじめ登山者の識別番号がつけられる。
- なのでコードをドローンで読み取って、遭難者に関する情報もゲットできる!
- 小型シェルターは中に二人まで退避できるテントとして使える!
- ――だけじゃなくて頭を通して被ればポンチョのようにもなる!
- この技術により「遭難者を救助しやすくなる!」って期待されているよ。
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