- 答えは、重い方が空気抵抗に対して進む力の割合が大きくなるから。
投げるのにすごく力が必要だけどね!
- 重いボールと軽いボールを投げ比べてみたことある?
- 重いボールの方が遠くまで速いスピードで飛んでいくよね。
- これは、重いボールの方が「空気抵抗に対して進む力の割合が大きいから」
- ものが空気の中を移動するときは「空気を押しのけながら進む」
- つまり、ものが進むのを空気が邪魔してるってわけ。
- これを「空気抵抗」と呼ぶ。
- 空気抵抗の大きさは「ものが空気を受ける面積と速度」で決まる。
- だから、ボールの大きさが同じで速度が一定なら――
重いボールも軽いボールも同じだけ空気抵抗を受ける。
- 一方、ボールは「慣性(惰性)の働き」によって前に進む。
- これは同じ速度なら「重いボールの方が強く働く」
- つまり、同じ空気抵抗を受けても――
重いボールの方が空気抵抗に対して進む力の割合が大きくなる。
- だから、速度が落ちにくく遠くまでよく飛ぶってわけね!
- ものすごく重いボールをすごく速く投げれば、ものすごくよく飛ぶ。
- でも、そのためには投げるのにすごく大きな力が必要になるよ!
コメントしてね!
最近ふと気になってた事だったのですが、上手に言語化して説明されていたのでよく納得できました!
コメントありがとうございます。こういうのふと気になることありますよね。お役に立ててよかったです。