- 答えは、テクニックにプロジェクションマッピングが加われば鬼に金棒だよ。
基本テクニックにミップスが加われば「鬼に金棒」だ!
- ミップス(MIPS:Medical Imaging Projection System)とは?
- 手術を行うとき臓器にリアルタイムで手術情報を投影する――
- プロジェクションマッピング技術(装置)!
- 三鷹光器(株)
- 京都大学医学部附属病院
- パナソニック(株)
- パナソニックi-PROセンシングソリューションズ(株)
- ――が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構の支援を受けて開発したよ。
- 例えば、肝臓がんの手術のとき――
- がん細胞が存在する領域の血流を遮断する場合がある。
- このとき、血液中にICGという蛍光薬剤を投入。
- 赤外線カメラで薬剤の発する蛍光を捉え、血流を調べる。
- すると、がんの部位がわかる。
- その映像は従来ならモニターに表示してた。
- しかし、M・I・P・S! ミップス!
- 蛍光薬剤の出す近赤外線を赤外線カメラで捉えて血流の状態を知る――
- この情報をプロジェクションマッピングで臓器表面にリアルタイム投影!
- 投影の遅延時間はなんと0.2秒以内、位置のずれは±2mm以下。
- カメラとプロジェクターは同軸に設置されてる――
- だから臓器が動いたり変形したりしても正確にリアルタイム投影できる!
- この技術によって手術がより安全・正確に行えるってわけね。
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