- 答えは、電子音源とセンサーで鍵盤に合わせた音を出してるから。
- 生ピアノは鍵盤を押すとハンマーが動き、弦を叩いて音を出す。
- 弦の音は小さいけど、その振動は響板に伝わって大きな音に増幅される。
- (響板は大きな木の板で、弦の小さな音を広がりのある大きな音に響かせる)
- また、叩かれた弦以外の弦も共鳴して独特の響きも生まれる。
- 一方、電子ピアノには弦や響板がない。
- 代わりに、生ピアノの音を録音した「電子音源」が組み込まれてる。
- 電子ピアノの鍵盤を弾くと、鍵盤についているセンサーがその動きを感知。
- 鍵盤に対応する電子音源を再生して、アンプがそれを増幅。
- そしてスピーカーから音を出す。鍵盤を離すと電子音源の再生が止まる。
- このように、生ピアノと電子ピアノとでは音が鳴るしくみが違うんだね。
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