- 答えは、雨が降る前の虹やハロという雨上がりと関係ない虹色の空があるよ。
- そも、虹はとは何か?
- 空気中の雨粒によって太陽の光が屈折・反射して、何色かに分かれる現象。
- 太陽と反対の方角に見られる。
- 空気中に雨粒があって、なおかつ太陽光が差し込むのは通常雨上がりだね。
- でも、朝に出る虹は雨上がりじゃなくて、これから雨が降るときに現れる。
- この朝の虹も太陽と反対側の西の空に見える。
- 西で雨が降ると、その雨粒が虹を発生させる。
- 春や秋は雨雲が西⇒東に移動することが多い。
- つまり朝、虹が見えた後に西の雨雲がやってきて雨になるわけね。
- (すなわち「朝の虹は雨が降るサイン」ってわけね!)
- 「ハロ」と呼ばれる虹色の空の現象も、雨上がりとは関係なく現れる。
- これは太陽の周りに薄雲や筋雲が出ていると出現しやすい。
- 薄雲や筋雲は氷の粒でできている。
- そこに太陽の光が反射・屈折して虹色を生み出すんだ。
- ハロには何種類かある。
- どれも太陽の近くで見られて、虹とは違う形をしてる。
- 環水平アーク……低い位置に出て、まっすぐに近い形のハロ
- 環天頂アーク……空の高い場所で、アーチが逆さになっているハロ
- (見て見たいなハロ、見たことあるハロ?)
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