- 答えは、シーラカンスは性成熟が40歳を過ぎてから。
- 「生きている化石」と呼ばれるシーラカンス。
- じつは「ラティメリア(Latimeria)」って名前がついてる。
- そもそもシーラカンスとは「シーラカンス類」というグループのこと。
- ラティメリアはシーラカンス類の「唯一の生き残り」
- アフリカ東岸沖とインドネシアの海に生息してるよ。
- ラティメリアは数が少ないため、これまで「謎の魚」とされてきた。
- けどラティメリアの鱗を詳しく調べると成長や寿命を推測することができた!
(フランス国立海洋開発研究所のケリグ・マヘ博士たちの研究報告) - その分析によると――
- ラティメリアの寿命は100歳くらい
- 性成熟に達したのは40歳を過ぎてから
- 妊娠期間は5年に及んだ
- 40歳を過ぎてからの恋ってなんか素敵な予感! ラティメリア大人すぎ!
- でも性成熟まで時間がかかる種は、それだけ子を残しにくいってこと。
- 「人類の環境破壊がラティメリアの生存に深刻な影響を与えるかも!?」
- ――って、危惧されているよ。
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