- 答えは「アルミがくっつき塊となり、磨くと鏡のようになる」から。
- アルミホイルを何枚も重ねて叩いて固める、表面を磨いてピカピカにする。
- アルミ玉はYouTubeとかでも大人気な実験の一つだよね。
- アルミホイルの材料のアルミニウムはやわらかくて形が変わりやすい金属。
- 繰り返し叩くことで、すき間がほとんどなくなり、アルミ同士がくっつく。
- するとアルミ原子が引き合いくっつき、元から一つの塊だったようになる。
- そしてアルミ玉がピカピカになるのは「金属光沢と鏡反射」が関係してる。
- 金属の中には自由に動ける電子があり、これが強く光をはね返す(金属光沢)
- そして金属の表面を磨き上げるとデコボコがツルツルになる。
- デコボコな面では光はバラバラに反射する(乱反射または拡散反射)
- ツルツルな面だと光の向きが揃う(鏡反射または鏡面反射)
- 鏡反射は、光が散らばらず目に届き、周囲や光を出しているものが映る。
- こうしてアルミ玉は「ピカピカ」と感じるようになるわけだね。
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