- 答えは、1つの色で足並みの揃った強力な光だから。
- レーザーとは光を出すしくみのこと。そのしくみから出るのがレーザー光。
- レーザー光は、広げたり1か所に集めたり、レンズで曲げたりもできる。
- でも一番の特徴は、まっすぐに伸びる光にできること!
- (普通の光じゃできないくらいまっすぐ届く!)
- これは、発光のしくみが特別なためなんだ。
- レーザーは特殊な物質(レーザー媒質)にエネルギーを加えて光を出す。
- これは単一の純粋な色の光なんだ。
- 光には波の性質があって、色は波の波長で決まる。
- 普通の光にはいろんな色(波長)が混ざってる。
- けど、レーザー媒質が出す光は波長が一定!
- この光を、向かい合わせにした鏡の間で往復させるとどうなるか。
- 光の波の山や谷が重なって足並み(波の揺れ方、位相)が揃う。
- そして強力になって鏡を突き抜けて飛び出す!(すごい!)
- これがレーザー光なんだ。
- 普通の光が、歩幅や歩き方の違う人たちが歩いている様子だとする。
- と、レーザー光は歩幅も歩き方も同じ人が足並みを揃えて行進する感じ。
- 色(波長)が純粋で、足並みが揃っているので乱れにくい。
- 細いビームにすると、遠くまでまっすぐ届く光になるよ!
- (お母さんに教えたら「レーザーみたくまっすぐに育ってね」だって)
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