- 答えは、ベルナーディネッリ・バーンスティーン彗星(C/2014 UN271)ね。
何? 過去最大の彗星が太陽に接近中だと!?
- ベルナーディネッリ・バーンスティーン彗星(C/2014 UN271)とは。
- 2021年6月に発見された、過去最大といわれている彗星ね!
- ハッブル宇宙望遠鏡(HST)の撮影した画像を解析してみる。
- と、直径約130kmと推定される巨大な黒い核を持つことが明らかに!
- これはアメリカのロードアイランド州を超えるサイズで、質量は500兆t!
- これまでの最大記録を持つのはリニア彗星(C/2002 VQ94)で直径100km程。
- これを超える巨大な彗星って、なんかすごー! だよね!
- 太陽系の外側には、微惑星が球状に分布している場所がある。
- 「オールトの雲(彗星の巣ともいう)」と呼ばれている。
- オールトの雲は太陽に近い部分でも1万AU、遠くは10AUに達する程離れている。
(AUとは天文単位、1AUは太陽と地球の平均距離) - ベルナーディネッリ・バーンスティーン彗星はこの領域からやってきてる!?
- 楕円軌道を描きながら、時速3万5000kmで太陽に接近してる!
- 太陽に最も近づくのは2031年1月と予測され、10.9AUまで近づくんだって。
- その後は、太陽から離れていくと考えられているんだって。
- (うーん、500兆tとかAUとか大きすぎてよく想像できない)
- (けど、なんかすごそうだよね!)
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