- 答えは、熱が減って水蒸気が湯気に変化する量が増えるから。
- 鍋で水が沸騰しているとき、水は気体の状態、つまり水蒸気に変化してる。
- 水蒸気は分子がバラバラで光を透過するため、目に見えない。
- でも少し上に昇って、周囲の冷たい空気で冷えると、白く見える湯気になる。
- (水蒸気が液体の水に戻って小さな水滴になるため)
- 水蒸気:見えない。
- 湯気 :白く見える。
- 加熱を続けているとき、水面の上には沸騰している水やコンロの熱が伝わる。
- そのため、水蒸気はなかなか冷えず、白く見える湯気に変化する量が少ない。
- でも、火を止めると伝わる熱が減って、たくさんの水蒸気が湯気に変化する。
- これが沸騰した鍋の火を止めるとたくさん湯気が出るしくみなんだね。
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