- 答えは、太陽の形が地面に映っているから。
木漏れ日のエール!
- 木漏れ日とは「木の葉のすき間から漏れた太陽の光」のこと。
- 葉と葉のすき間の形じゃなくて、地面に丸い形で写っている。
- (たしかに不思議だよね)
- じつはこれ「太陽の姿がそのまま映っている」から。
- ピンホールカメラって聞いたことある? それと同じしくみ。
- レンズの代わりに小さな針穴(ピンホール)があいた厚紙を準備。
- この1~2mmくらいの小さな穴を通った光は特別な性質を持つ。
- それは「少し離れたところにくっきりと景色を映し出す」こと。
(ちょうどレンズを通ってきた光のようにね) - ピンホールカメラは、この性質を利用してる。
- 小さな穴があいたもの
- 映像を映すスクリーンになるもの
- この2つがあればピンホールカメラの出来上がり。
- 穴は小さければ三角でも四角でもいい。
- ザルのように細かいすき間がたくさんあるものでも映るよ。
- 木漏れ日が丸いのは、葉と葉の小さなすき間がピンホールになっているから。
- 地面というスクリーンに丸い太陽の形が映っているからなんだ。
- だから日食のときには木漏れ日は一つ一つが太陽が欠けた形になるんだって!
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