- 答えは、歪ませた画像を用いて認証を行う「EYEDi」が開発されたよ。
え、顔認証とかもう古い!?
- ネットで買い物したり、パソコンやスマホを使う機会は増えたよねー。
- そこで重要になってくるパスワード管理!
- でも、数字や文字のパスワードって、長くなると覚えられないし。
- 画像を選ぶ認証方式は盗み見されるのがちょっと怖いし。しーしーしー。
- そこで、歪ませた画像を用いて認証を行う「EYEDi」というシステム!
(筑波大学システム情報系の善甫啓一助教らの研究) - これは、ユーザーが用意した画像に独自の画像処理を行うもの。
- 意図的に歪んだ画像を生成して、パスワードに利用しよう! ってわけね。
- 処理を行っていない画像だと盗み見で簡単にセキュリティが破られちゃう……
- しかし! 歪み画像なら元の画像を知っている本人でないとわからない!
- しかも、歪み画像は元の画像に戻せないから、もし盗まれても大丈夫!
- 歪みの強度を変えたり、一つの画像から何通りも歪み画像を生成したりも可!
- 実験では、20人の攻撃者が盗み見、カメラ録画、スクリーン録画!
- 3種類の方法でパスワードを攻撃!
- 結果、既存の手法でわかりにくくした画像に対して、EYEDiは強かった!
- 肩越しでの盗み見攻撃の場合、なんと最大17.3倍!
- セキュリティ効果があったんだって!
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