恐竜時代、4m級の獲物を丸呑みする5m級の魚竜がいたってなんで?

生物
  • 答えは、化石の胃の内容物を調べたらわかったよ。
  • 約2億4300万年前~約2億4200万年前(中生代三畳紀)に生きていた魚竜類。
  • その名は「ギウイチョウイクチオサウルス(Guizhouichthyosaurus)」
    (イクチオサウルスの一種)
  • (上はイクチオサウルスのモデル。ちょっとイルカに似てるね!)
  • その化石を調べると、胃の内容物が明らかになった。
    (北京大学の江大勇博士、カリフォルニア大学の藻谷亮介博士たちの研究)
  • この魚竜の個体は全長4.8mほど。
  • ほぼ全身が残っていて、胃の部分に細かな骨が大量に詰まってたんだ。
  • 分析によると、この胃の中身は全長4mほどの魚竜類――
  • タラトサウルスの仲間の胴体部分だった!
  • しかも死んでからじゃなくて、生きてるうちに丸呑みされたと考えられてる!
  • 自分の体よりもほんの少しだけ小さな生物を襲って食べていたとは……
  • なかなかの大物喰らいが、恐竜時代の海には生きていたんだね~。
  • まあ、化石になっちゃってるってことは、消化する前に……
  • ね!(^_^;)

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