- 答えは、用途に合わせて違う素材を使う必要があるから。
- ペットボトルの本体はポリエチレンテレフタレート(PET)でできてる。
- キャップはポリプロピレン(PP)、ラベルはポリスチレン(PS)。
- キャップを本体と同じ素材にしないのは「しっかり締まるようにする」ため。
- PPはPETよりも柔らかいため、ネジ切りや滑り止めなどの加工がしやすい。
- またPPのキャップはPETの本体を締めるときにピタッと密着する。
- もしもキャップに本体と同じPETを使うと硬くなって密着させるのが難しい。
- ラベルもPETだと硬くて本体に巻けなくなっちゃう。
- けど最近はラベルのないペットボトルも登場して分別が楽になってきてる。
- ペットボトル本体は再利用(リサイクル)、キャップとラベルは可燃ごみ。
- 分別は限りある資源を大切に、持続可能な社会を目指すのに重要なんだね。
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言い訳しないで同じ素材で作れる努力はしないのは何で?
意外な「なんで?」ありがとうございます。「ホントは花粉症治せる薬作れるんでしょ~? でも、それやると困っちゃう人たちがいるんでしょ~?」みたいな?(違うか?)。本件については「鋭意努力中」「コスト面」なども考えられそう。また調べてみたいと思います。