- 『マルクス・ガブリエル 新時代に生きる「道徳哲学」』よむかも。
- 著者:丸山俊一 出版社:NHK出版
- 定価:800円+税 発売日:2021年2月10日 新書:208ページ
- ISBN-10:4140886455 ISBN-13:978-4140886458
- 「有事の合理的判断には、哲学的思考が必要」って話みたいね。
- NHK番組でもおなじみの~、天才ドイツ人哲学者が~
- 新型コロナウイルスによるパンデミックが生んだジレンマと~
- どう向き合って行動すればいいのか~、平易な言葉で語~る~!
- (平易な言葉は助かります)
- たとえば、新型コロナウイルスの問題解決には自然科学の助けが不可欠。
- しかしながら、
- ワクチンはどのくらい必要か? 製造資金をどう集めるのか?
- どんなふうに供給するか? フェアに実行するには?
- こうした課題を自然科学だけで進めるのは不可能だって。
- にもかかわず、現代人は自然主義に傾きすぎって、ガブさんは仰ってる。
- 自然主義とは、科学的なものの見方のみ、真実と捉える思考である。
- 安易にこれを頼り過ぎれば、宗教にも近い科学万能主義が幅を利かせる。
- と、民主主義や文化、経済などにも好くない影響出てくるかもねって。
- ガブさんは、コロナ禍でこの実感をすでにみんなが得てるっていうね。
- 衛生、マスク、ソーシャルディスタンスの有用性は認めるよ。
- でも国境閉鎖はしなくてもよかったよね?
- わざわざ命の危険冒してまで、あちこち移動する人はいないわけだし。
- (この辺、一理あるとは思うのだけど……)
- (卒業旅行とか行ってキャリアになって帰国って人とかいたの思うと……)
- 国境を閉鎖したことで、難民受け入れ拒否、戦争の火種が生まれてるよって。
- 要するに、こういうことを避けるために哲学的思考が要るって話なんだろね。
- 一見別物だと考えられがちな、哲学と自然科学。
- でもさ、コロナ禍とか有事には、哲学が倫理的進歩を生み出す。
- そしてそれは、メタレベルで合理的な判断を下す助けになるんだよとのこと。
- (つまりは何事も多角的視点だいじにってこと?)
- (その辺ちょっと、よむかも、な気がしたよ)
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