- 答えは、足の裏の振動でバーチャル歩行がリアルになってきているよ。
こーんなところも歩けちゃう?
- 座った状態でVRゴーグルを装着!
- 360度全周を歩行するバーチャル体験の研究が進んでいるよ。
- それには足裏への振動の感覚が重要だって話。
- 歩いている仮想の場所と振動を調和させること、これが大事!
(豊橋技術科学大学と東京大学の研究グループによる) - 歩いている仮想の場所と調和した振動を足の裏に感じているとき――
- ヒトは歩行感覚と地面の質感知覚が向上することがわかってきた。
- 廊下、草地、コンクリート、雪――
- 4種類の異なる地面のシーンで、それぞれ異なる振動を足の裏に加えてみる。
- と、足の裏へのリズミカルな振動は、
- 自己運動
- 歩行
- 足の動作
- テレプレゼンス(遠隔臨場感)
- ――の感覚を変化させた(シーンと振動がうまく合っているかにかかわらず)
- 廊下や雪のシーンでは、シーンと振動がうまく合ってた方が歩行感覚向上!
- 逆にシーンと振動が調和していないと、混乱として知覚されることも……。
- このバーチャル歩行システムでは、座ったままで歩行体験ができる。
- 将来は歩行障害のある人が自由に歩く仮想体験ができたり――
- 出歩く機会の減った人たちのバーチャル旅行にも使えたり――
- VRMMOの世界を自由に歩き回ることができたりなんかもするかも???
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