- 答えは、ブルズアイという模様が2つの大きな役割を果たしているよ。
私の模様、見えていますか?
- ヒマワリの花には「ブルズアイ」という人には見えない模様が隠されてるよ!
- ブルズアイは紫外線によってできる模様なんだ。
- その大きさや形は花によって異なってる。
- ハチなどの花粉を運ぶ昆虫が遠くから花を見つけるのに役立っているよ。
(ハチなどの花粉を運ぶ昆虫を「ポリネーター」というよ) - そして、ブルズアイには花の水分量を調節する役割も!
- 北米各地に生える野生ヒマワリのブルズアイを測定してみる。
- ――と、生育環境や種類によってブルズアイの大きさや形が異なってた。
- 同じ生育地なら、ブルズアイが大きいほどハチが頻繁に訪れていた。
- さらに、乾燥した環境に生えるヒマワリほどブルズアイが大きい。
- しかも、フラボノールという化合物を多く含むことも分かった。
- 乾燥した地域ではこのフラボノールによって花の水分を保ってるんだ。
- 逆に、湿度が高く暑い地域では小さなブルズアイ。
- 花を涼しく保つのに役立っているよ。
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