絶滅大型類人猿はオランウータンの親戚ってなんで?

生物
  • 答えは、ギガントピテクスの歯の化石を詳しく調べたらその情報があったよ。
ちょっとオランウータンおばちゃんち行ってくるよ

  • 生き物には「類人猿」というグループがあるよね。
  • ヒトをはじめ、ゴリラ、チンパンジー、オランウータン、テナガザル――
  • ヒトを除くと、この中で最も大きい動物はゴリラ!
  • 大きな個体で身長は1.8mほど、体重は140kgもあるんだって!
  • しかし昔、類人猿には他にも多くの種類がいてゴリラよりも大きな種も!?
  • 例えば「ギガントピテクス・ブラッキー(Gigantopithecus blacki)」!!!
  • この絶滅種は「身長が3mあったんじゃない!?」っていわれているよ!
  • ギガントピテクス・ブラッキーは「大型類人猿」として有名。
    (キング・コングはギガントピテクスから進化したって設定があるね!)
    (リアル・ビッグフットなんて呼ばれたりもするよ!)
  • でも実は、歯と下顎の化石しか発見されてない……。
  • そのため、実態は未だ謎に包まれたままなんだ……。
    (まさにリアル・ビッグフット!)
  • とはいえ、実はオランウータンの親戚にあたることはわかってる!
    (コペンハーゲン大学のフリド・ウェルカー博士たちによる研究)
  • 歯の化石にあるタンパク質を詳しく分析したら、その情報があったんだって!
  • 「両者には1200万年~1000万年前ごろに共通の祖先がいた可能性がある」
  • ――と、博士たちは考えているよ。

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