望遠鏡を使うと月がきれいに撮影できるってなんで?

天文
  • 答えは、夜空の月が大きく見えるのは目の錯覚によるものだから。
  • 夜空を見上げて見える月って、意外と大きく見えるよね。
  • でも、いざスマホやカメラで撮影してみる……。
  • と、思ったよりも小さかったり、ぼんやりした形だったり、がっかり……。
  • 肉眼で月が大きく見えるのは、じつは目の錯覚によるものなんだ。
  • 「五円玉を持った手を前に伸ばしたときの、五円玉の穴くらい」
  • これが実際の月の見かけの大きさ。
  • そのため、月を写真で大きく見せたい場合、普通は超望遠レンズなどを使う。
  • そんな高性能レンズなんて持ってない……。
  • でも、そんなレンズがなくても、三脚に取り付けられる望遠鏡や双眼鏡。
  • これらを使えば、スマホやデジカメでも月をきれいに撮れる!
  • やり方はとっても簡単。
  1. 三脚に取り付けた望遠鏡や双眼鏡で月の位置を確認。
  2. カメラで同じように望遠鏡を覗き、そのまま撮影ボタンを押すだけ!
  • (月は周りの夜空と比べてかなり明るい)
  • (カメラの露出補正機能がある場合はマイナス補正をして撮影するといいよ)
  • この方法でブルームーンやスーパームーンもバッチリきれいに撮れるね!

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