- 答えは、スタンレイカリスは3つの眼で暗い海の中、獲物を探していたよ。
スタンレイカリスさんは眼が3つもあるの！？
- 古生代カンブリア紀（約5億3900万年前～約4億8500万年前）
- 「生命の歴史の中で化石に残る動物が一気に増えた時代」
- 当時は、さまざまな動物が出現したといわれているね。
- 例えば、「アノマロカリス(Anomalocaris)」
- 2本の触手と2つの大きな複眼、体の脇にたくさんヒレを並べた狩人！
- そんなアノマロカリスの仲間の一つ「スタンレイカリス(Stanleycaris)」
- 近頃、このスタンレイカリスの全身像が発表されたんだって！？
- スタンレイカリス自体は2010年に報告されていた。
- でも、そのときは触手部分だけしか知られていなかった。
- 新たに明らかになった全身像では、全長は大きくても20cm未満
- アノマロカリスのような姿をしている
- そして、2つの大きな複眼の間、頭部にはりつくような眼をもっている
- スタンレイカリスは3つの眼を使って、暗い海で獲物を探していたんだね！
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