- 答えは、音のエネルギーが伝わらないようにするから。
- 防音にはさまざまな種類があるよ。
- 遮音:音が伝わらないようにする。
- 吸音:音のエネルギーを吸収する。
- 音は空気の振動だから、振動しない、しにくいもので音が伝わるのが防げる。
- それすなわち「遮音」!
- そして、音のエネルギーを吸収する物体でも防音できる。
- それすなわち「吸音」!
- 例えば、柔らかく変形しやすいもので壁をつくる。
- と、空気の振動が壁にぶつかったときに変形する。
- と、音のエネルギーを熱エネルギーなどに変える。
- その他、厚い布やスポンジなど細かい穴やすき間がある物体も防音には有効。
- その穴やすき間から入った音が細かく分かれて反射し、だんだん弱くなる。
- 結果、音が伝わるのを防ぐことができる。
- 普通はこれらのしくみを組み合わせて使って防音してる。
- 最近は、届いた音をセンサーでキャッチ。
- その音の波と逆の波形(位相)の音を発生させて音を打ち消す技術もあるよ。
- これはノイズキャンセリング。ヘッドホンなんかに使われてるね。
- (ノイキャンね!)
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