- 答えは、羽毛状の翅を巧みに羽ばたかせ、翅の周りに渦の流れをつくるよ。
そ、そんな独自の飛び方があったなんて!?
- 昆虫は小さい。でも、もっと小さな昆虫はどうやって飛んでいるんだろうね?
- 体長395μm(約0.4mm)の極小サイズの昆虫が飛ぶしくみがわかったんだって!
(千葉大学大学院、東京工業大学が参加する国際研究チームによる研究) - 長さが0.4mmって、アメーバと同じくらいの大きさだよね!?
- 対象となったのは「羽毛甲虫(Paratuposa placentis)」の一種!
- ハチのような薄い翅じゃなくて「数多くの羽毛がついた翅」を持ってる。
- 体重は2.43μg(1μgは1mgの1000分の1)、翅の長さは493μm。
- ホントちっちゃいね!
- 調査には、共焦点レーザー顕微鏡や高速ビデオ撮影が使われたんだって。
- それらを使って、翅の羽ばたきを詳しく調べ、飛行の秘密を解明したんだ。
- 研究の結果「この昆虫はハチなどとは違った独特の羽ばたきをしてる」!?
- 羽毛状の翅を巧みに羽ばたかせ、翅の周りに渦の流れをつくってる!
- 抗力を効率よく利用していたんだ!
- また、背中についている硬い翅の開閉運動もポイントだった!
- 翅の羽ばたきと同時に行うことで、飛行時の振動を抑えていたんだって!?
- そんなに小さいのに、なんかすごいよね!!!
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