- 答えは、さすがに20mはなかったよ。
- もはや絶滅してしまったけれど、かつて地球上に謎の巨大ザメが存在した……
- その名も「メガロドン」!!!(どーん!!!)
呼んだか、あ~ん???
- 約1590万年前~約351万年前に大繁栄! 化石が世界中で見つかっているよ!
- ――とはいえ、じつは「歯の化石」しか見つかってない。
- でも、その歯の化石は15cmを超えている!
- それだけでもとっても「大きなサメ」だったことはよくわかるね!
- されど、具体的な体のサイズはよくわかってない……
- だけじゃなくて、分類についても研究者の間で統一されておらず。
- 「メガロドン」も通称であって、学名は定まっていないんだよね。
- まさに謎の絶滅巨大ザメ!!!(どーん!!!)
- アメリカ・デポール大学の島田賢舟博士がその謎に挑んでいるよ。
- 博士によると、平均的なメガロドンの大きさは「全長14.2~15.3mほど」
- 15mを超えるような個体は極めてまれだったんだって!?
- これまで「最大20m!」ともいわれてきたメガロドン――
- ちょっと小さくなっちゃった!?
- いや! 15mだってかなりの大型サイズだよね!!!
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