- 答えは、「GNz7q」のことね。
どうやら見つかってしまったようですね?
- 131億光年かなたの遠方宇宙に潜む、ちりに覆われたコンパクトな天体がある。
- ハッブル宇宙望遠鏡、すばる望遠鏡などの観測画像の解析で発見。
- 「GNz7q」と名づけられたんだって。
- これは銀河の中で急速に成長しているブラックホールの前兆とみられている。
- 131億年というと宇宙誕生から7億年ほどしか経っていない時期なんだって!?
- 宇宙誕生から短い期間で、これほどまでにブラックホールが成長するなんて。
- しかし、その成長の過程はまだよくわかっていない。
- ガスやちりに覆われた銀河の中心では、ブラックホールが急成長する。
- そのときに周囲の物質を捉えている。
- 物質から放射されるエネルギーはガスやちりを吹き飛ばして明るく輝く。
- それによって中心の超巨大ブラックホールが見えるようになるんだって。
- このような天体は、推定よりも多い可能性があるとのこと。
- 活発な星生成を起こす銀河。
- 超巨大ブラックホールに落ち込む物質から放射されるエネルギー。
- この二つについてはこれまでにも観測されてきた。
- しかし、両者をつなぐ過渡期の天体というものはまだ見つかっていない。
- こうした天体を探そうと今盛んに研究が行われているのね。
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