- 答えは、氷に塩をかけるととけるのが早くなってよく冷えるようになるよ。
夏はアイスが食べたくなる!
- 塩と氷を使ってアイスを作ったことある? まず、下のものを準備するよ。
- 氷
- 塩
- 水
- ジュース
- 口を閉じられる袋(チャック付きポリ袋)
- ボウル
- さいばし
- 作り方はつぎのとおり。
- 袋にジュースを入れ、空気をしっかり抜く。
- 氷が入ったボウルにジュースの袋を沈め、塩をたっぷり入れてよく混ぜる。
- 5分ほど経ったら、水をボウルに少し加える。
- さいばしでしばらく混ぜ続けると、まわりから少しずつ固まってくる。
- 10分ほどでアイスが完成!
- ちなみに、キャッチボールでもアイスが作れる!
- ジュースを入れたスチール缶、氷、塩を袋に入れてしばる。
(スチール缶はフタが締められる缶コーヒーがよさげ) - 袋をさらにクッション材で包み、ガムテープでぐるぐる巻きにする。
- できたボールをキャッチボールする!
- 10分ほどでアイスが完成!
- 氷と塩でアイスが作れる仕組みは下のとおり。
- 氷は「とけるときに周りの熱を奪う」「吸熱反応」を起こす性質がある。
- 塩には「氷がとけるスピードを速める」性質がある。
- 氷に塩をかける → 氷がとけるのが早くなる → 吸熱反応が早くなる。
(作り方の3.の段階で温度は-14℃ほどになっているよ!)
- こうして急速に冷やすことで「アイスが作れる!?」というわけね!
- ちなみに、シェイクして躍らせるほど空気が混ざって口当たりがなめらかに!
- つまり、キャッチボールして作ったアイスの方がおいしくなる!?
- 夏休みの自由研究によさそう! 両方作って食べ比べてみよう!
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