- 答えは、曲げた部分の密度が不均一になって光が乱反射するから。
- プラモの部品を切ったり。ペットボトルを潰したり。下敷きを折り曲げたり。
- プラスチックに「曲げる」「押さえる」などの外圧が加わる。
- すると、一部は引っ張られ、また別の部分は圧縮される。
- すなわち、分子構造が乱れて、密度が不均一になる。
- と、光が一様に反射せず「乱反射」するようになり、白く見えるってわけね。
- 「色が見える」ってことは、その物体が特定の色の光を反射してるってこと。
- たとえば、緑色に見えるなら、その物体は波長500nmくらいの光を反射してる。
- (1nmは10億分の1m)
- 可視光はすべての色を混ぜると白色に見える。
- 逆に、すべての色を吸収すると黒色に見える。
- 乱反射では赤から紫まで、目に見えるすべての波長の光(可視光)が乱反射。
- あらゆる方向に反射して、色がごちゃごちゃに混ざって目に届く。
- 結果、白く見えるんだね。
- プラモ作るとき、できるだけ圧力を加えないように、丁寧に部品を切断する。
- これが科学的に見た、プラモ作りのコツなんだな!
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