『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :和田靜香、小川淳也
- 出版社 :左右社
- 定価 :1700円+税
- 発売日 :2021年8月31日
- 単行本 :280ページ
- ISBN-10:4865280456
- ISBN-13:978-4865280456
『よむかも』な本のポイント
- 学校で流行ってるこの言葉を敢えて言おう、それな!
『よむかも』な本のレビュー
- 『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』よむかも。
- この本は、政治の入門書みたいな。
- これほど自分をさらけ出してるものはちょっと見ない、って。
- 著者は56歳、職業は音楽ライター。でもバイトしながらのライター。
- コロナ禍が直撃して不安になったそう。
- それで話を聞きに行った。立憲民主党の小川淳也議員のところに……
- (ドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』に出てるって)
- 著者の和田さんは政治音痴じゃない。
- どころか、デモも行くし、困窮者支援の活動もしてる。
- むしろ意識高い系。でも、この本でコテンパンに論破されるって。
- 人口、税制、労働、環境とエネルギー――政治家とは専門職だとわかるって。
- この本の小川議員は映画の「熱い人」ってイメージとは違ってるらしい。
- 議員との知識の差は圧倒的で、ことごとく論破される。
- 和田さんは勉強し、考え、悩み、対話を重ね、主権者意識に目覚めてく。
- 政治家任せじゃダメ、私が当事者なんだ。
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。
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