- 『官僚と国家:菅義偉「暗黒政権」の正体』よむかも。
- 著者:古賀茂明、佐高信 出版社:平凡社
- 定価:820円+税 発売日:2021年4月19日 新書:192ページ
- ISBN-10:4582859704 ISBN-13:978-4582859706
- 「政治家の質が悪くても善導してやる!」そんな気概が官僚にはあった。
- ……少なくとも昭和までは。
- 今や権力者に忖度し、白を黒と言って恥じない者ばかり。
- この本は、……対話集?
- 歯に衣着せぬ物言いが信条のジャーナリスト × 元改革派経産省官僚
- 二人の対話から転換点が浮かび上がる。
- 官邸が幹部公務員の人事を握る内閣人事局の創設は確かに大きい。
- しかし公務員制度改革に携わった古賀さんによれば「重要なのは運用者」
- 安部流ルールは触法的行為も逮捕されなきゃオッケー。
- 「モリカケ」を通じて幹部公務員の倫理は破壊された。
- 後継の菅さんは「首相になってはいけない裏の人間」(佐高さん)
- 官邸が、反安部の古賀さんをどうやって「報道ステーション」から外したか。
- 当事者の証言だけに生々しいね。
- 今と比べると、昭和の政治家ははるかに質がよかったそうだ。
- (最近、銀英伝のヨブ・トリューニヒトが安部さんとダブって見える)
- (読んでたときは「そんなに酷い政治家いんの?」って思ってたけど)
- (近年の政治家の凄まじさは、まじフィクションレベルだって思うの)
- (昔からこんなもん? 今の日本が腐敗民主政治の末期なんちゃう?)
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