めぞん一刻

ファミコン

基本情報

  • ジャンル:アドベンチャー
  • 機種  :ファミリーコンピュータ
  • 発売元 :ボーステック
  • 発売日 :1988年7月21日

ゲーム概要

  • うん、人気漫画・アニメのゲーム化作品。高橋留美子さんの『めぞん一刻』

  • 「高橋留美子作品といえば、これ!」って人も多いんじゃないかな? いまだと『犬夜叉』とかになるん? え? 『うる星やつら』? 『らんま1/2』も? わかりますわかります。私はね~、『人魚の森』

  • 高橋留美子作品を原作に持つゲームとしては1986年にジャレコからリリースされた『うる星やつら ラムのウェディングベル』が初めてなんか?

  • でも、これは既存のアクションゲームの絵だけを変えたリメイク品だった。ドット絵も粗く「美少女ゲー」って感じではなかった。
  • そして、はい出ました『めぞん一刻』、サブタイは「想いでのフォトグラフ」。さすがは人気原作だけあってか当時いろんなハードで展開された。MSX2、PC98、PCエンジン、そしてファミコン。
  • ファミコン版は「1986年12月10日発売のPC98版」の移植作。1988年当時のファミコンソフトとしては「極めて高い水準のグラフィックを実現!」って評価も。いや、たしかにグラフィックがんばってる! そのかいあってか現在でもコアな「るーみっく」ファンのコレクターアイテムとしても成立しているそう。

  • ジャンルはアドベンチャーだけど別の意味で「冒険しちゃってる!?」って話題に。もちろん登場するヒロインたちと直接「ア~ン」なシーンがあるわけじゃないんだけどファミコンだからこそギリギリを超えた、ファミコンの時代だからこそできた表現がここにある。まあ、そのあたりは下の方に書いておくね。

ストーリー

「管理人さん!」
「管理人さんだなんて……響子って呼んで」
「きょ、響子。……好きだ!!」
「いけませんわ、そんな、五代さん」
「いいじゃないか、響子。響子。響子……」

時計坂のオンボロアパート「一刻館」で、妄想に浸っている五代裕作。一浪の末にやっと大学に入り現在3年生。「一刻館」の管理人音無響子にひたすら思いを寄せている、頼りなくて貧乏な、この五代をキミが演じます。ところが、若き未亡人の管理人さんはヤキモチ焼きで、機嫌を損ねると部屋に入れてくれないどころか、話もしてくれなくなります。おまけに「一刻館」の住人たちは、ひとくせもふたくせもある人たちばかり。たかるは、邪魔はされるは………。どうやら響子さんは秘密の写真をどこかに落としてしまったらしいということはわかっても、その写真がどんなものなのかを調べるのにひと苦労。さあ、響子さんの秘密の写真とは……。「めぞん一刻」はじまり、はじまりー。

取扱説明書 <プロローグ> より

れとげ部!での評価

駄げ?

ここが駄げ?

  • ファミコン最強のエロゲ!?
    ――うん、このゲームで一番話題になるのはそれな(?)「サブタイの『想いでのフォトグラフ』ってなんなん?」って話になるんだけど「ヒロインたちの幼少期のヌード写真」なんね、これゲームのキーアイテムなんね。幼女時代の裸の写真を見られて管理人さんが恥ずかしがる、それがグッド!・エンド。現代の任天堂ハードでのリメイクは絶望的なんね~。

コメント! (レトゲで一言!)

  1. 管理人 ぶちょー より:

    いけませんわ、そんな……、ああ、五代さん

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